60を半分で割り20足すと答えは?
→ 22
でも、納得いかないというかたも多いのではないしょうか?
どうして、22になるのか、その理由は問題の出し方にあります。
60を半分で割って20足したらどうして、22になるのかを解説していきたいと思います!
目次
60を半分で割って20足すといくつ?答えは22!
60を半分で割って20足したら、「22」になります。
この場合、「1」の「60を半分の計算」が「60をその50%で計算」となるます。
→ 60÷30+20=2+20=22
ただし、この場合、60をどうやって半分にして20を加えるかによって答えが変わるかもしれませんね。
<60を半分で割って20足した場合の計算の考え方>
- 60を半分として考え、すなわち30で割る
- 60を半分に割る、すなわち2で割る
- 60を1の半分に割るとして、すなわち0.5で割る
そのため、この計算に関しては、問題の出し方が不十分なのではないかというかたもいます。
60を半分で割って20足すは、問題の出し方が不十分?
「60を半分で割って20足す」の問いは、具体的にどの半分を使うか指定されていないため、問題の定義が不十分。
作成者としては「60が唯一の数字なので、その半分を指している」と考えているかもしれません。
ですが、60をどうやって半分にして20を加えるかによって答えが変わるため、以下のような考え方もできます!
「60を半分で割り」と「その60を半分にして」、さらに「60を半分に割る」場合
→ 60÷2+20=30+20=50
「半分」が「1/2」だと考えた場合
→ 60÷(1/2)+20=120+20=140
このように、60をどうやって半分にして20を加えるかによって答えが変わってしまいます。
そのため、やはり問題の出し方が不十分であると言えます。
まとめ
60を半分で割り20足すと答えは?→ 60÷30+20=2+20=22
ですが、60をどうやって半分にして20を加えるかによって答えが変わるので、問題文の出し方が不十分と言えます!
「60を半分で割り」と「その60を半分にして」、さらに「60を半分に割る」場合
→ 60÷2+20=30+20=50
「半分」が「1/2」だと考えた場合
→ 60÷(1/2)+20=120+20=140
などの考え方ができるためです!
ただし、このクイズの魅力は、フレーズの解釈の違いにあり、表現が意図的に曖昧にされているのかもしれませんね!