ズワイガニは冬の味覚として人気がありますが、カナダ産とロシア産のズワイガニは、見た目や味だけでなく、価格にも大きな違いがあります。
ロシア産と、カナダ産なら、どっちの方が旨いですか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12116111607
Yahoo知恵袋にもあるように気になりますよね。
結論から、言えば、味はカナダ産、価格はロシア産となります!
ただし、カナダ産の価格帯なら日本産のほうが魅力で、ロシア産は大きさも魅力なので、食べごたえとコスパの良さならロシア産が断然おすすめ!
そんな魅力的なロシア産のズワイガニをお求めの場合は、「かに本舗」が最適です。
大型、価格、取り扱いの数でロシア産のズワイガニなら人気カニ通販の中でも、間違いなく「かに本舗」右に出るところはありません。
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気になるかたは、すぐにかに本舗をチェックしてみてくださいね。
比較を見比べたい方は、2つの違いについて、カナダ産とロシア産のズワイガニの種類や大きさや味や価格違いなどを詳しく解説し、おすすめのカニ通販も紹介します。
目次
カナダ産とロシア産のズワイガニは種類が違う
北海道の大ズワイガニが今年は安くて楽しめました^^
通販で1万円あればお釣り来るので茹でたり殻の処分が手間じゃなければオススメです^^
5人で3日カニ尽くしでした🦀 pic.twitter.com/T2uHQpATdf— 脱サラ0から🍑🍇農家まさお (@notdogone) September 1, 2023
カナダ産とロシア産のズワイガニは、同じズワイガニと呼ばれていますが、実は種類が違います。
カナダ産のズワイガニはオピリオ種という種類で、ロシア産のズワイガニはバルダイ種(オオズワイガニ)という種類です。
オピリオ種とバイダイ種は、見た目や味にも違いがあります。
国 | カナダ産 | ロシア産 |
品種 | オピリオ種 | バルダイ種 |
特徴 |
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オピリオ種
オピリオ種は、小さくて細いカニで、殻は薄くて柔らかいです。色は茶色や赤みがかった茶色で、脚の先には毛が生えています。
北極海や北太平洋に広く分布しており、日本では北海道や東北の沿岸で見られます。カナダでは、東海岸で多く水揚げされています。
バルダイ種
バルダイ種(オオズワイガニ)は、大きくて太いカニで、殻は厚くて硬いです。色は濃い茶色や黒みがかった茶色で、脚の先には毛が生えていません。
北太平洋の一部に限られて分布しており、日本ではほとんど見られません。ロシアでは、東海岸で多く水揚げされています。
カナダ産とロシア産のズワイガニは大きさが違う
国 | カナダ産 | ロシア産 |
大きさ |
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カナダ産とロシア産のズワイガニは、種類が違うだけでなく、大きさも違います。カナダ産のズワイガニは小ぶりで細身で、ロシア産のズワイガニは大ぶりで太身です。
カナダ産とロシア産の大きさの違い
具体的には、カナダ産のズワイガニは、体長が約10cm、脚を含めると約30cmほどです。ロシア産のズワイガニは、体長が約15cm、脚を含めると約40cmほどです。
つまり、ロシア産のズワイガニは、カナダ産のズワイガニよりも約1.5倍の大きさです。
どうしてこんなに違う?
この大きさの違いは、生息環境や漁獲方法によるものです。カナダ産のズワイガニは、水深200mから500mの深海に住んでおり、水温が低く餌が少ないために成長が遅く小さくなります。
また、カナダでは、雄ガニのみ獲ることができます。雌ガニは禁止で、雄ガニも甲羅の幅が95mm以上でないとダメです。12cm以上のカニの成長は約8~9年かかります。
カナダ政府は、カニを守るために漁獲量を制限しています。ロシア産のズワイガニは、水深100mから200mの浅海に住んでおり、水温が高く餌が豊富なために成長が早く大きくなります。
また、ロシアでは、漁獲量やサイズに対する規制が緩いです。そのため、サイズに関係なく漁獲されることが多いです。
カナダ産とロシア産のズワイガニは味が違う
国 | カナダ産 | ロシア産 |
味 |
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カナダ産とロシア産のズワイガニは、種類や大きさが違うだけでなく、味も違います。カナダ産のズワイガニは身が締まってプリプリで、ロシア産のズワイガニは身がふっくらしてジューシーです。
味も違う
具体的には、カナダ産のズワイガニは、殻が薄くて柔らかいために身がしっかりと詰まっています。身の部分は白くて透き通っており、甘みと旨みが強いです。脚の部分は赤くてほんのり塩味があります。
ロシア産のズワイガニは、殻が厚くて硬いために身がふんわりとしています。身の部分は白くてふわっとしており、淡白な味わいです。脚の部分は赤く食感が良く、しっかりとした旨みがあります。
環境や加工方法などが違う!
前に説明したように、カナダ産のズワイガニは、カニの漁獲量を規制したり特に良質なカニを育てる環境にあると言えます。
ロシア産の場合は、漁獲量やサイズに対する規制が緩いといわれており、質より量なところもあるため味にもその違いが出てしまうのかもしれません。
カナダ産とロシア産のズワイガニは価格が違う
カナダ産とロシア産のズワイガニは、種類や大きさや味が違うだけでなく、価格も違います。カナダ産のズワイガニは高価で、ロシア産のズワイガニは安価です。
どのくらい違う?
国 | カナダ産 | ロシア産 |
価格(1kgあたり) | 約8,000円~10,000円 | 約3,000円~5,000円 |
平均価格 | 9,000円 | 4,000円 |
具体的には、カナダ産のズワイガニは、1kgあたり約8,000円から10,000円ほどです。ロシア産のズワイガニは、1kgあたり約3,000円から5,000円。
平均価格は、なんと5,000円の差!
つまり、カナダ産のズワイガニは、ロシア産のズワイガニよりも約2倍から3倍の値段です。
どうしてこんなに価格が違う?
この価格の違いは、漁獲量や品質によるものです。カナダ産のズワイガニは、漁獲量が少なく品質が高いために高価です。カナダでは、漁獲量やサイズに厳しい規制があります。
そのため、カナダ産のズワイガニは希少で新鮮でおいしいと評価されています。
ロシア産のズワイガニは、漁獲量が多くなるため必然的に安くなります。ロシアでは、漁獲量やサイズに対する規制が緩いという背景があるため、ロシア産のズワイガニは多く出回っています。
カナダ産とロシア産のズワイガニは届く状態が違う
国 | カナダ産 | ロシア産 |
メリット |
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カナダ産とロシア産のズワイガニは、種類や大きさや味や価格が違うだけでなく、届く状態も違います。
カナダ産のズワイガニのメリット
鮮度が高く、味や食感を自分好みに調整できることです。生のまま冷凍されたものは、自分で茹でる必要がありますが、その分新鮮でおいしいです。
茹で方や時間を変えることで、プリプリやしっとりなどの食感を楽しめます。茹でた後に冷凍されたものは、解凍するだけで食べられますが、それでも味や食感が落ちることはありません。
身の部分は白くて透き通っており、甘みと旨みが強いです。脚の部分は赤くてほんのり塩味があります。カナダ産のズワイガニは、鮮度と味にこだわる人におすすめです。
ロシア産のズワイガニのメリット
価格が安く、手軽に食べられることです。茹でた後に冷凍されたものが多く、解凍するだけで食べられるので便利。
身の部分は白くてふわっとしており、淡白な味わいです。
脚の部分は赤く食感が良く、しっかりとした旨みがあり、淡白な味わいなので、バターや醤油などの調味料との相性が良いため、調理するとさらに美味しくなります。
ロシア産のズワイガニは、価格と手軽さにこだわる人におすすめです。
カナダ産とロシア産はどこで買える?
カナダ産とロシア産のズワイガニやタラバガニは、どこで購入するのが良いのでしょうか?
カニの通販サイトは色々あるので、どこで購入したら良いのか分からないですよね。
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この3つが人気のカニ通販です。大きなサイズで身入りが良いと評判なカニ通販ばかりなので、カニ選びで失敗したくないというかたは、是非このカニ通販をチェックしてみてくださいね!
まとめ
ズワイガニはカナダ産とロシア産で種類や大きさや味などに違いがあります。それぞれ特徴に違いがあるので、ぜひ実際にカニ通販をチェックして冬の味覚の王様を堪能してみてください。
また、最近は、カニが少なくなっているので、良質なカニを扱うかに通販選びは重要です!少しでもコスパの良い、美味しいカニを食べるなら、ご紹介した3つのカニ通販がおすすめです。ぜひ、気になったカニ通販があったら、公式サイトをチェックしてみてくださいね。
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