2023年10月11日の現在、ゆうちょ通帳アプリを使用しようとすると、エラーコード「AP999」が表示される問題が発生しています。
このエラーは、昨日ゆうちょダイレクトに関する問題が急増した際にも発生しましたが、その後、問題は解決されました。
しかし、ゆうちょ通帳アプリのみで障害が続いており、午前中には復旧を目指す取り組みが行われています。
このエラーについて、ゆうちょダイレクトで「AP999」エラーの原因や対策などを解説します。
目次
ゆうちょダイレクトで「AP999」エラーが発生!【2023年10月11日】
【復旧のお知らせ】ゆうちょダイレクト・ゆうちょ通帳アプリ・ゆうちょPay等における不具合発生についてhttps://t.co/kbZUYhk4iG#ゆうちょ銀行 #お知らせ
— ゆうちょ銀行 (@jpbank_official) October 11, 2023
今日2023年10月11日9時頃から、ゆうちょ通帳アプリで以下のエラーが多発しています。
エラー
問題が発生しました。アプリのバージョンアップが公開されている場合はバージョンアップを行ってください。送金のお取り扱い等を行っていた場合は明細・取引履歴をご確認ください。
(AP999)
10月10日もエラーが多発
このエラーは、昨日起きたゆうちょダイレクトの障害の際にも多く見られました。
その後、その障害は昨日中に復旧されたと発表されました。
しかし、ゆうちょ通帳アプリだけはまだ障害が続いているようで、午前中に復旧する予定だと案内されています。
原因は?「アクセスが集中して重くなっている可能性」
昨日は「DX002」エラーがよく出ていましたが、障害が復旧した後にアクセスが増えたのか、また「AP999」エラーの発生も多くなっているようです。
(※なお、9時30分時点で、「ゆうちょ通帳アプリ」の復旧のお知らせについては、公式サイトでの「お知らせ」で掲載の確認はできていません)。
対策「Web版を使ってみる」
また、昨日はWeb版(ブラウザ版、パソコン版)の利用ではエラーが発生しないことが多かったため、急いでサービスを利用したい場合は、こちらのオプションも検討してみてください。
まとめ
2023年10月11日に発生した、ゆうちょダイレクトで「AP999」エラーの原因や対策などを解説しました。
ただし、ゆうちょダイレクトなどのエラーと同時刻には、一部の銀行で他行宛振込みでの不具合も多発しました。
この影響により、「ゆうちょダイレクト」のエラーが解消、また他の関連アプリが利用できるようになっても、他行宛振込みなどでは、別の問題により振込みができない、もしくは反映されない可能性もあります。
それにより、エラーがどちら側によるものか、その点もふまえて注意するようにしてください!