+181の電話番号はアメリカから電話番号です。
ただし、+181は、+1はアメリカ、+81は日本なので、本来は存在しない国番号。
そのため、国際電話というよりも、詐欺・迷惑電話の可能性が高いので電話は出ないようにしましょう!
特に、最近、+181 からの電話番号が増えています。
Yahoo!知恵袋
+181から始まる電話がかかってきました。
この記事では、「+181 」アメリカの電話番号についての詳細、受けたらどうなるのか、対策についてご紹介します。
目次
+181の電話番号はアメリカからの詐欺・迷惑電話!
今さっき+164から始まる電話番号から電話あったけどとりあえず無視。
で調べてみたらどうも詐欺っぽいらしい?そうです。
とりあえず注意喚起。着ても出ないほうが良さそう。— サクサカー (@393car) September 11, 2023
+181の電話番号は、本来アメリカからの電話ですが、+181は、+1はアメリカ。
+81は、日本ということを考えると「詐欺・迷惑」電話ということになります!
では、「+181 」と表示される11桁または12桁の未知の電話番号からの電話はどのように対応したら良いのでしょうか?
これらの番号は、アメリカの国際ダイヤルコードを示しているかもしれません。
181の電話番号の数字の意味とは?
+181という先頭の数字は、アメリカやその周辺の国からの国際通話をあらわしています。
これは、アメリカの特定のフリーダイヤルに該当するかもしれません。
電話番号の181は「1」と「8」以下で意味が変わる!
北米の国際コードは+1で、8で始まる地域コードはいくつか存在します。
特に「844」は無料通話用の番号である場合があります。
アメリカからの通話時、番号に「1」が前につくため、「181」、「18」、「+181(+18)」と表示されることがあります。
+181の電話番号はかけるとどうなる?
もし「+181」からの通話が身に覚えがなければ、折り返しは不要です。
返信すると、海外通話料が発生する可能性があり、「+」から始まる番号は「+81」が日本であることを除いて、海外からのものと考えられます。
アメリカから電話 なぜ
アメリカから電話がなぜかかってくるのでしょうか?
その理由は、この詐欺の手口「ワン切り詐欺」行っているからです!
アメリカから電話があったらワン切り詐欺を疑う!
アメリカから電話があった場合は、ワン切り詐欺を疑いましょう。
このワン切り詐欺は、国際的な詐欺な手法で、一度だけ電話をかけコールバックをさせることにあります。
そして、そのコールバックにより、高額な通話料が発生するか、高額な不正請求がある場合が考えられます。
<各電話会社のアメリカ(+181)への通話料金>
- ドコモ:31円~34円/30秒
- au:20円/30秒
- ソフトバンク:6円~10円/60秒
このようにコールバックの料金だけ見ても高額です。
アメリカからの通話には注意が必要なので、無用なコールバックは避けましょう!
+181の迷惑電話に対する対策とは?
+181の電話番号には、どのように対策したら良いのでしょうか?
この+181の電話番号が詐欺、迷惑電話の場合今までにどのような事例があったのでしょうか?
国際電話詐欺の事例
国際電話詐欺の事例としては以下のような事例がありました。
<国際電話詐欺の一例>
- 国際ワン切り詐欺: 短時間で切断される通話。折り返すと高額な通話料が発生
- 架空請求の国際詐欺: 不存在の債務を要求する通話
- 国際詐欺の振込: 金銭の送金を要求する通話
このような詐欺にあわないようにするためには、どのような対策を取るべきなのでしょうか?
国際電話詐欺の対策
国際電話詐欺への対策には以下の方法が有効です!
<国際電話詐欺の対策>
- 不明な番号からの通話は出ない
- 通話時、相手の身元をしっかり確認する
- 個人情報を提供しない
- 通話での送金要求には応じない
特に、国際的な詐欺は、日本で対応しようがないので厄介です。
日本の警察に連絡しても、巻き込まれたら解決されることはほぼなく、たとえ解決してもしばらく先で、お金を渡してしまえば戻ることはありません!
そのためにも、始めからかかわらないことが重要となります。
+181に関連する質問
+1 81 どこ?
アメリカ+1 日本+81なので、存在しない国番号になります!
国際電話をかける際には、まず「国際電話識別番号」を入力することが必要です。
携帯電話を使用する場合、どの国にいても「+」(プラスマーク)がこの識別番号となります。
この「+」は、多くの携帯電話で「0」を長押しするか、「*」を二回素早く押すことで入力できます。
操作方法が不明な場合は、携帯電話の販売店やメーカーに問い合わせてください。
一方、固定電話から国際電話をかける場合、滞在国や電話会社によって異なる特定の数字を使用します。
- アメリカからは「011」
- イギリスからは「00」
日本の場合、固定電話会社によって異なります
- KDDI:「001-010」
- NTT:「0033-010」
- マイライン加入者:「010」のみ
次に、相手国の国番号をダイヤルします。
- 日本は「81」
- アメリカは「1」
- イギリスは「44」
その後、相手の電話番号をダイヤルしますが、最初の「0」は省略します。
例えば、日本の「090-1111-2222」へは「+81 90-1111-2222」となります。
アメリカやイギリスのように電話番号が「0」で始まらない国もあります。
以下に、具体的な発信例をいくつか挙げます。
- 携帯電話からイギリスの「07123-456-789」にかける場合:
「+44 7123-456-789」 - KDDIの固定電話からアメリカの「212-123-4567」にかける場合:
「001-010 1 212-123-4567」 - NTTの固定電話から日本の「090-1111-2222」にかける場合:
「0033-010 81 90-1111-2222」
以上が国際電話の基本的なダイヤル方法です。
国際電話識別番号の入力後、目的の国の国番号を入力し、最初の「0」を除いた電話番号をダイヤルすることで、国際電話をかけることができます。
+1 電話 どこ の 国?
「+1」というプレフィックスが付いた電話番号は、通常アメリカ合衆国からの通話であることが多いです。
国際的な着信で「+」記号から始まる場合、その番号に折り返しをかけると、高い通話料金が発生する可能性があります。
もし身に覚えのない海外の番号からの着信があった場合は、それを無視するか、着信拒否の設定をすることが賢明です。
不明な番号への折り返し通話は避けるようにしましょう。
知らない番号から電話 出たらどうなる?
未知の電話番号からの着信に応答すると、時には勧誘や詐欺を目的としたショートメッセージが届くリスクがあります。
このような場合、最善の対処法は、そのような通話やメッセージを無視することです。
また、例えば「Whoscall」のようなアプリを利用して、これらの不審な着信をブロックすることも効果的だと言えます。
「010」から始まる電話番号とは何ですか?
「010」は日本から海外への国際通話に使用されるプレフィックスです。
例えば、auのユーザーは「010」に続けて国のコードと相手の電話番号を入力することで、国際電話をかけることが可能です。
プレフィックスとは、ある種のコードや番号の前に付けられる接頭辞のことを指します。
電話システムにおいては、特定の機能を呼び出すためや、特定の地域や国への通話を行うために使用される数字のシーケンスです。
たとえば、国際電話をかける際に使用される「010」は、日本から海外への通話を示すプレフィックスであり、これに続けて国のコードと相手の電話番号をダイヤルすることで、国際通話を行うことができます。
【まとめ】国番号の181は北米(米国やカナダ)
「+181」からの通話は、北米(米国やカナダ)からの可能性が高いです。
いくつかの報告によれば、中国語の自動応答が流れることがあるようですが、それが迷惑電話や誤通話である場合も考えられます。
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